1990年代中盤から後半位の間は、インターネットが世界的に普及した頃合いでした。
この時期に例えばイギリスやフィリピン等、カジノの運営に長い歴史がある国々にある企業がネット経由のカジノを始めたのですが、これがオンラインカジノのスタートと言われています。
目次
お金を賭けないで遊ぶ事も不可能ではない
カジノによる差異はありますが、大抵の場合はカジノゲームと呼ばれる種類はほぼ網羅していますし、体験版を設定してある所もありますので、使いようによってはお金を賭けないで遊ぶ事も不可能ではありません。
例えばポーカー等のカードゲームを人の目を気にせず、ルールを覚えたいという様なニュアンスにて体験版で遊んでいるという様な人も少なからずいるとの事です。
オンラインカジノは、実質的にオンラインなだけで実際にお金を賭けて遊ぶカジノですが、大体の場合は無料会員登録をした後で実際にお金を一定額入金した上で、実際にプレイするという段取になります。
オンラインカジノのボーナスの種類
この時にマネーロンダリング防止という事で本人確認の段取が身分証明書込みで設定されていたりもしますので、事務手続き等で面倒な気持ちになりたくない場合は、初回で済ませておくと堅実です。
ちなみに、この入金時と無料会員登録の時の2度に渡り、例えば上限500ドル等でボーナスが設定されている様な事もあります。
ボーナスとは、カジノ内で使える一定のクーポンの様な物であり、入金したお金が全損した場合等使用タイミングに縛りがある事も多いですが、上手く使えば入金額とボーナスで実質倍額でプレイする様な事も不可能ではありません。
オンラインカジノでイカサマはないの？
続いて、オンラインでお金を賭けて遊ぶというと、イカサマであったり犯罪に巻き込まれたりしないか心配という疑問も、よく聞かれたりします。
結論から言えば、英国やフィリピンやマルタ共和国と言った「ギャンブルが合法であり長い歴史を持っている国のライセンスを有する」という条件があるカジノでは、特に心配はいりません。
犯罪結社との関わりから、経営の健全性に消費者保護の観点等で厳しい審査をパスしないと、ライセンスは発行されませんし、書類1枚で決着する様な簡単な物では無いです。
問題があれば、即公開されてしまいますし、運営企業の方もライセンスを確保する様な所は上場企業ばかりですので、心配な場合はまずは確認してみる事をおすすめします。
日本語スタッフが対応しているサービスを選ぶ
後は、海外企業が運営主体である場合は言葉の問題も気になるかもしれませんが、勿論日本語対応が皆無なケースも無いでは無いです。
ですが、その逆で日本人スタッフをしっかり雇用していたり、言葉が堪能な人が常時スタンバイしている上、日本語サイトも完備している様な所もあります。
その辺りをしっかり見極めれば、特に問題になる事はありません。
お金を賭けるという事は、日本で賭博罪になるのではないか？
最後に「お金を賭けるという事は、日本で賭博罪になるのではないか」という心配に関してですが、警察庁が最近発表した公式見解になると「該当する」との事です。
運営企業こそライセンスを持っていて、犯罪結社の様な性質は無くとも、ギャンブルを行っている時点でNGとの事ですので、そこはしっかり認識しておく必要があります。
ネットが登場し、今までの法律では判断が難しい事例が数多く出ており、ネットカジノも諸説出ていた様な所は実際ありました。
起訴になったのか不起訴だったのか等で、混乱が深まった部分もありましたが、もしもお金を賭けて参加してしまうとリスクが付いて回る事となります。
公式運営の方でも、日本を「ギャンブル制度未整備の国」に分類している旨を記述しているケースもあって、遠回しにこの辺りの問題の事を書いていますので、その辺りは油断が無い様にして下さい。
まとめ
入金と出金の方は、ネットショッピングで使える様な決済法は大体OKと思っておくと齟齬が無いです。
ビットキャッシュ等の仮想通貨対応の所がある事等も面白いポイントと言えます。